~ 自分自身を大切にする時間をとりもどす ~
この季節になると「なんとなく体が重い」、「朝、すっきり起きられない」、「睡眠をとってもなかなか疲れがとれない」、「気持ちが落ち込みやすくなった」など、さまざまな不調の声が聞こえてきます。この夏の異常な猛暑や湿度、冷房による温度差や生活リズムの変化など、私たちの体は、知らないうちにさまざまな自然環境の変化に対応しながら生きており、生命を守るための“自律神経”がその調整役を担っています。
嘉祥流観相学では「脳相が人相に表れ、心が体に及ぶ」という“脳相と自律神経機能”についても学びます。体の中に病気の前兆があると、副交感神経は無意識に抑えられてしまい、それが顔の皮膚に何らかの変化を与えます。特に真皮層に表れる“シミ”には、血管の変化によって現れるものがあり、自律神経の作用が影響します。
私たちは、呼吸や体温、血流、消化、睡眠など、心身共に不調を感じた時は、自分を責めるのではなく「私の体は今、何を知らせてくれているのか」とか「自律神経の乱れは、体からのメッセージ」だと気づいてほしいのです。人の顔や表情、顔色、目の輝き、口角、表情の柔らかさやふとした瞬間の笑顔などは外見だけでなく、内面が“顔”を通してわかりやすく表してくれています。顔を見ることを“自分をいたわる時間”ととらえ、心と体の調和を取り戻すきっかけとして、体の声に耳を澄ませ、自分自身を慈しむ大切な時間としていただけますことを念願致しております。


岡井 浄幸(おかい じょうこう)
一般社団法人「嘉祥流観相学会」代表理事、大導師。人の顔から性質や運命を鑑定する嘉祥流観相学の第一人者。脳と顔と運の因果論をもとに観相学、姓名学、ブレインフェイスボディメイクのアドバイスを行う。講演以外にもテレビ番組や雑誌にも多く出演し、芸能人の鑑定なども行なっている。