～ 2026年 “開運顔のつくり方” ～

師走に入り、今年もあと残すところわずかとなりましたが、来年こそは、さらにラッキーな年になりますように！ と誰もが念願する時期を迎えました。人生を左右するものは「運」であり、その運を左右するものは「顔」であり、その顔をつくり上げるのは「脳」であるということを、さまざまな面からお伝えしてまいりましたが、運の入口は「脳がつくる顔」ですから、2026年に向けての“開運顔”についてお話しさせていただきたいと思います。 　

まず、運を良くする「開運顔」の条件の一つは、お肌に「ハリ」と「ツヤ」があることで、運というものは、明るく勢いのある人に集まってきます。そのためには、お肌を輝かせて明るい顔にすることが、運気アップにはとても重要だということは何度かお話しさせていただいてまいりました。 　

先月もお伝えいたしましたが、男性も女性も「自然な外観や美しさ」が求められる時代となり、特に年齢のせいにしてあきらめてはいけません。脳が若々しくなれば顔も若返りますから、まずはご自身の“お肌の力を信じること”から始めていただき、正しいスキンケアを心がけ、継続することが大切です。 　

また運は、明るく元気な人に集まりますので、メイクに対する考え方も“隠す”ではなく“自己演出すること”に切り替えるだけで、「暗」から「明」へと華やかな「血色感」も出てきて「自分本来の美しさを信じること」こそ、大きく運が開かれていきます。今年も大変お世話になりました。心から深謝申し上げます。

（画：シーサー玉城）

岡井 浄幸（おかい じょうこう）
一般社団法人「嘉祥流観相学会」代表理事、大導師。人の顔から性質や運命を鑑定する嘉祥流観相学の第一人者。脳と顔と運の因果論をもとに観相学、姓名学、ブレインフェイスボディメイクのアドバイスを行う。講演以外にもテレビ番組や雑誌にも多く出演し、芸能人の鑑定なども行なっている。