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米国初のxScaleDC　6億ドルの合弁会社が建設

2024.04.16

配信

不動産

　世界最大級の金融サービス機関プルデンシャル・ファイナンシャルの不動産投資・融資部門であるPGIM不動産と、デジタルインフラ企業のエクイニクスが、米国初のxScaleデータセンター（DC）を開発・運営するため、6億ドルの合弁会社を設立した。サンノゼ市にあるエクイニクスのグレート・オークス・データセンターで、SV12xと呼ばれる2階建ての施設を開発する。工事は2段階に分けて行われ、第1期工事は2024年第2四半期に完了予定。フル稼働時には28メガワット以上の電力を提供すると見られている。またキャンパス内には既に4つのエクイニクス・データセンターがあり、同プロジェクトは両社の2番目の合弁事業で、2021年にオーストラリアのシドニーに2つのxScaleデータセンターを開発するため最初の合弁会社を設立していた。

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