お仕事探しはこちら!

ベヒトルスハイム氏 証券取引委員会と和解

2024.03.28

配信

 ネットワーク機器の製造を行うアリスタネットワークス(本社・サンタクララ)などを共同創立したアンディ・ベヒトルスハイム氏がインサイダー取引に関与した疑いで告発されていた件で、同氏と米国証券取引委員会が和解に達したことが明らかになった。2月26日にサンノゼ市の連邦司法裁判所に提出された訴状で委員会は、2019年にシスコがアカシアコミュニケーションズの買収を計画していた際に、ベヒトルスハイム氏がその情報を内密に入手し、株式の取引を行ったことで41万ドル以上の利益を得たと主張していた。これに対し23年12月にアリスタ社の会長から退き、現在では同社のチーフアーキテクトを務める同氏は、認否を明らかにすることなく約92万ドルの罰金を支払い、和解することを選んだという。同氏はこの件に関するコメントを出していない。

この記事に関連する記事

一覧ページにもどる

share with ups!

新規会員登録

ベイエリアの求人・仕事情報・お知らせ・募集・不動産・個人売買情報はBaySpo!
無料で会員登録をすると、bayspo.comをもっと便利にお使いいただけます。

新規会員登録をする

サクッと読める!
BaySpoとeじゃんデジタル版をチェック!