テスラ 人員削減 500人以上対象
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テスラ（本社・テキサス州）は4月30日、新たに幹部2人や急速充電設備「スーパーチャージャー」に携わっていたチーム全員が対象となる人員削減を実施する予定であることを明らかにした。同社株は2024年に入ってから41％以上下落し、第1四半期の売上も市場予測を下回り、前年同期比9％減となる213億ドルと発表されていたが、同社CEOのイーロン・マスク氏は社員に向けたメールの中でこれらへ対する不満を述べながら、今回の人員削減を発表したという。マスク氏は発表の中で「スーパーチャージャー」部門でシニアディレクターを務めるレベッカ・ティヌッチ氏と新車プログラムの責任者であるダニエル・ホー氏という幹部2人を解雇することを明らかにし、同様に彼らの部下である500人以上の従業員も人員削減の対象となると述べた。
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