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アメリカでの出産体験談

2026.05.01

配信

アヴィラ優海菜さん、ホセさんご夫妻は、2025年にベイエリアで第一子を出産。そんな優海菜さんに、妊娠・出産の体験談とこれから出産を控えた方へのアドバイスを伺った。

はじめての妊娠、アメリカでの出産

はじめての妊娠ということもあり、妊娠期間中はさまざまな不安がありました。妊娠前は、漠然と「日本に帰国して出産したい」と考えていましたが、実際に妊娠してみると、仕事などこちらでの生活もあり、現実的ではないと感じるようになりました。英語での医療機関とのやり取りへの不安に加え、日本と比べてアメリカでは出産後すぐに退院するという話も聞いていたため、産後の体力面についても心配していました。

アメリカの妊婦健診、不安との向き合い方

日本よりも妊婦健診の回数が少ない印象があり、次の検診までの間、「ちゃんとお腹で育ってくれているのか」と不安になることもありました。そのため、気になったことはインターネットで調べながら、不安と向き合う日々を過ごしていました。

私が通っていた病院(カイザー・パーマネンテ)には、日本人の産婦人科医と助産師さんがいらっしゃったため、検診の際は少し遠くても、できるだけそのお二人がいるクリニックで予約を取るようにしていました。日本語で相談できたことで、不安はかなり軽減されました。出産自体は自宅から一番近いクリニックで行いましたが、事前に「ゆっくりとした英語で話してほしい」とお願いしていたため、問題なくスムーズにやり取りすることができました。

妊娠中の体調不良と周囲のサポート

妊娠期間中は何度も体調不良になり、本当に大変でした。特に妊娠初期のつわりはひどく、毎日を生き延びるのに精一杯だったと思います。それでも、職場の理解とサポートがあったおかげで、つわりの期間中もなんとか働くことができました。安定期に入ってからは、無理のない範囲でジムに通い、プールで泳ぐなどの有酸素運動を取り入れていました。臨月に入ってからは、「早く産まれてきてね」という気持ちを込めて、少し運動量を増やしていましたが、さすがに周囲からは心配されていました。

パートナーと家族の支え

ありがたいことに、夫がとても協力的だったため、自分の体とお腹の中の赤ちゃんを最優先に過ごすことができました。料理や買い出しなど、頼れることは思い切って甘えていました。中でも特にうれしかったのが、夫の家族がサプライズで企画してくれた「ベビーシャワー」です。たくさんの人に祝福され、心強さを感じた出来事でした。

出産当日と、無痛分娩の経験

出産は無痛分娩を選択しました。38週の健診では「予定日より早く産まれそう」と言われていたため緊張していましたが、結果的には予定日当日まで産まれず、予定日の健診中に破水。その夜に陣痛が始まり、予定日の翌日に出産しました。陣痛が始まってからはなかなか眠れませんでしたが、麻酔はしっかりと効き、お産自体はスムーズに進みました。ただし、産後の出血量が多かったため、翌日の退院は見送り、出産から2日後に退院しています。麻酔を打つまでの陣痛の痛みは、一生忘れないと思います。また、麻酔前から子宮口が全開になるまで、強い吐き気が続いたこともとてもつらい経験でした。

産後の生活と、日本への一時帰国

産後2カ月間は、夫と二人三脚で育児に向き合いました。夜中の授乳による寝不足など、すべてが初めての経験で大変でしたが、元気に成長する我が子の姿を見るたびに、出産の疲れも吹き飛びました。その後、生後2カ月の息子を連れて、育休中の夫とともに日本へ一時帰国しました。現在は実家の両親のサポートを受けながら過ごしています。日本には2カ月滞在予定ですが、両親の支えのおかげで、心身ともにすっかり回復しました。

これから出産を迎える方へ

慣れない土地での出産は、不安や大変さも多いと思います。周りに甘えて、ご自身の体を最優先に過ごしてください。我が子に初めて会えた瞬間の喜びは、これまでの人生で味わったことのない、かけがえのないものでした。そんな経験をさせてくれた我が子には、感謝の気持ちでいっぱいです。ご自身と赤ちゃんの健康を第一に、元気な赤ちゃんを迎えられますように。心から応援しています。

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