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米国寮制学校 体験談

2026.05.01

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ニューヨーク郊外に広大なキャンパスを構える慶應義塾ニューヨーク学院。中学3年生から高校3年生までの生徒が学ぶこの学校では、9割の生徒が寮で生活している。卒業後は慶應義塾大学への進学の道が開かれていることから、日本国内外の受験生や保護者の間でも高い人気を集めている。今回は、現在高校2年生の宮地龍之介さんに、学校生活の魅力について話を聞いた。

日米の教育、どちらも学べる特別な環境

僕の父は台湾で仕事をしているため、小学生の頃は台湾の現地校に通っていました。中学生になるタイミングで日本に帰国し、日本ではインターナショナルスクールに進学しました。その後、高校進学を考える中で興味を持ったのが寮のある学校でした。イギリスのボーディングスクールなども見学しましたが、慶應義塾ニューヨーク学院では海外教育と日本教育の両方を学べる環境に魅力を感じました。何より、慶應義塾大学へ進学できる安心感も大きかったです。大学受験に追われる生活ではなく、高校生活そのものを大切にできていると感じています。

仲間と共に成長できる寮生活

寮生活というと大変そうなイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、実際に生活してみると毎日がとても充実しています。起床から始まり、身支度や整理整頓、洗濯などもすべて自分で行うため大変なこともありますが、自律した生活が身についていると感じます。何より、寮生活の一番の魅力は仲間との出会いです。大変なことも一緒に乗り越えることで絆が深まりました。仲間から学ぶことも多く、趣味や価値観などさまざまな影響を受けながら、自分の世界が広がっていくことも大きな魅力だと思います。

先生の手厚いサポートが安心感に

両親も「学校からの配信メールが頻繁に届くので安心できる」と話しています。僕たちが楽しく安全に生活できているのは、先生方の手厚いサポートがあるからだと感じています。先日も、一時帰国から戻る際の便が深夜便になり、両親も心配していたのですが、僕が何時に空港に到着するのかなど、学校が両親としっかり連絡を取り合ってくださいました。そうした対応のおかげで、家族も安心して見守ってくれているのだと思います。

日英の両方を伸ばせる授業で実力をつける

授業は特別な科目を除き、基本的に英語で行われています。ディスカッション形式の授業も多く、自分の意見を発言する機会が多い点は、アメリカならではの特徴だと感じています。一方で、教科によっては日本とアメリカのカリキュラムを組み合わせた学びができるのも特徴です。例えば、世界史は英語の教科書を使い、日本史は日本の教科書を使います。数学も単元によっては日英両方の教科書を使用します。また、国語の授業がしっかり設けられている点も大きな特徴です。現代文だけでなく古典にも触れる機会があり、海外で育った僕にとっては多くの学びがあります。両親も、僕の日本語の読み書きが大きく成長していることに驚いています。

世界各地から集まる仲間との青春

僕のように日本から入学する生徒もいますが、主事の山本富夫先生のお話では、寮生275名のうちカリフォルニア出身の生徒が12名ほどいるそうです。僕のルームメイトもロサンゼルス出身で、さまざまな地域から集まった仲間と日々の生活を共にしています。世界各地から集まった仲間と青春を過ごせることは、この学校ならではの魅力だと思います。僕は卒業まであと1年ほどですが、学業だけでなく学校生活もさらに充実させながら、新しいことに挑戦していきたいです。

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