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製薬会社がキャンパス閉鎖 事業をブリスベンに統合へ

2024.04.30

配信

 大手製薬会社のブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMS、本社・ニュージャージー)がレッドウッドシティ市のオフィスキャンパスを閉鎖し、ブリスベン市にあるオフィスに業務を統合する。BMSは700-740 Bay Rd.にあるウッドサイド・テクノロジーパーク内の3棟のビル、延べ床面積合計25万6000平方フィートから撤退。キャンパス内にはBMSのがん免疫学・細胞治療テーマ別研究センター(CICT TRC)があり、250席を設けた講堂もあったが、同社は2024年第一四半期に119億1000万ドルの損失を出し、2000人の人員削減と15億ドルのコスト削減を計画していると発表していた。BMSとビルの所有者であるバイオメッド不動産(本社・サンディエゴ)は、16年に賃貸契約を更新し、27年に契約が終了する。

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