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加州2月の失業率 全米最悪を記録

2024.03.25

配信

 カリフォルニア州は2月に失業率5.3%を記録し、全米で最も失業率の高い州となった。3月22日に公開されたデータによると2月、州で3400もの非農業職が失われたことにより、これまで全米で最も高い失業率を記録していたネバダ州の5.2%を0.1ポイント上回る結果となったという。州雇用開発局の前局長であるマイケル・バーニック氏は、大きく雇用が減少した建設業や運輸・貿易業に関して、「州での生活費の高さが雇用減少に拍車をかけている」と述べながら、「これまでのところ新たに生み出された雇用は少ないが、ベイエリアは人工知能開発の中心地となっている」とAI産業が生み出す雇用に期待を寄せた。州では他にも公益事業関係で雇用の減少が見られた一方、民間教育、医療サービス関係職は合計1万5400人の雇用が生まれていた。

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