レディット四半期決算発表 株式公開後初
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レディット（本社・サンフランシスコ）が5月7日、3月の株式公開後初の四半期決算を発表し、株価は同日の時間外取引で15％以上上昇した。発表によると同社は第1四半期にて前年同期比48％増となる2億4300万ドルの売上を記録し、広告収入も2億2270万ドルと前年同期比39％増加したという。同社は同時期に5億7510万ドルの純損失を計上していたが、これは株式公開に伴う費用がかさんだため。広告業界では2022年頃、企業がインフレに対応するために支出を抑える傾向にあったために成長が滞っていたが、その後再び堅実な成長を見せており、同社のスティーブ・ハフマンCEOは声明で、「我々はこれを次世代のレディットを構築するための、新たな章の始まりであると捉えている」と述べた。同社株は同日、終値で65・11ドルを記録した。
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