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遠藤、三苫、南野も来る!? 日本代表戦チケット3万枚超え 

2025.08.12

配信

 サッカー日本代表(FIFAランク17位)が9月6日、米カリフォルニア州オークランドでメキシコ代表(同13位)と対戦する国際親善試合が注目を集めている。主催者によると、チケット販売はすでに3万枚を突破。販売は継続中で、まだ購入可能だ。

 メキシコ代表はホスト国としてワールドカップ予選を戦っていないため、こうした強豪との親善試合は貴重な機会。8月4日にオークランドで行われた記者会見で元代表のモイゼス・ムニョス氏は「両チームともランキング上位20に入り、ベストプレーヤーが集まる素晴らしい試合になるはず。メキシコはサンチャゴ・ヒメネス、ラウル・ヒメネス、エドソン・アルバレスらを擁し、日本もスペインで活躍する久保建英や主将の遠藤航ら実力者がそろう」と語った。ベイエリアはメキシコ系住民も多く、会場周辺では試合前からイベントも行われ、現地に「メキシコにいるような雰囲気」が広がる見込みだ。

 元メキシコ代表GKでベイエリアで育ったムニョス氏

  日本代表の森保一監督は4日、欧州視察を終えて帰国。約2週間でスウェーデン、チェコ、ベルギー、オーストリア、ポーランドの5カ国8試合を回り、「初めて見る選手もいて良い情報収集になった」と語った。6月の活動で休養させた三笘薫(ブライトン)、南野拓実(モナコ)、遠藤航(リバプール)ら主力を約半年ぶりに招集し、ベストメンバーで臨む方針を明らかにした。

 また、10日に81歳で死去した元日本代表のレジェンド、釜本邦茂氏をしのび、この試合で喪章を付けてプレーする可能性もある。森保監督は「6月や東アジアE―1選手権で試したメンバーも含め、総合的に編成を考えたい」と話しており、強豪メキシコとの一戦はワールドカップ本大会へ向けた重要なテストとなる。

 
現在、オークランド・ルーツで活躍する元メキシコ代表のユルゲン・ダムも記者会見に参加。過去には、日本でプレーするチャンスもあったことを明かし、久保や三苫、遠藤などの素晴らしいプレーヤーがオークランドに来ることを楽しみにしていると話した。

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