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SJで混合所得型住宅着工 4年以上の準備期間経て

2025.08.14

配信

 サンノゼ市の手頃な価格の住宅開発「マルサ・ガーデンズ」(802 S. 1st St.)が、4年以上の準備期間を経て着工した。開発はマラコール開発とザ・パシフィック社が主導。2024年6月にPNCナショナル銀行との契約で資金不足を解消。敷地は70年以上ダミコ家が所有してきた元「ホイール・ワークス」タイヤ店跡で、マルサ・ガーデンズ特定計画区域内に位置する。完成後は高さ約83フィート、延べ床面積約16万4660平方フィートの6階建てビルとなり、総戸数は166戸。うち18戸は地域中央値所得の50%以下の超低所得者向け、15戸は80%以下の低所得者向けに確保される。1階には小売・飲食スペースや駐車場などを設置する。敷地はダウンタウンやSoFA地区近くで徒歩アクセスが良く、自動車依存を減らし家賃の手頃さを維持する方針。

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