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iPhone元デザイナー 不動産戦略に注目集まる

2025.09.26

配信

 iPhoneのデザインで知られる英出身のジョナサン・アイブ氏が、マリン郡の高級住宅地ベルベディア島で豪邸4棟を総額7300万ドル(約110億円)で一括購入した。購入したのは20世紀初頭に建てられた3棟と1999年築の1棟で、最大物件の価格は約4350万ドル。ベルベディアは人口約2000人の小規模な島で不動産供給が限られ、住宅は平方フィート単価4000ドル超で取引される例もある。今回の売買は異例の規模とされ、投資家マット・コーラー氏が過去に取得した物件も含まれるという。アイブ氏はサンフランシスコのジャクソン・スクエアでも隣接不動産をまとめ買いし、デザイン会社の拠点に再生。さらにAI分野ではOpenAI共同創業者アルトマン氏と提携し、新端末開発を進めており、不動産投資と事業戦略の結び付きが注目されている。


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