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サンタナ・ロウ 10年ぶりの新住宅開発

2025.07.09

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 フェデラル不動産投資信託会社が、サンノゼ市の高級複合施設「サンタナ・ロウ」で約10年ぶりとなる新築住宅開発を計画している。建設予定地は358 Hatton St.で、既存の平面駐車場を転用し、総戸数258戸の市場価格帯の賃貸アパートを建設。数週間以内の着工を目指し、工期は約26カ月、2027年半ばから後半の入居開始を予定。住宅構成はスタジオと1ベッドルームが中心で、既存の2~3ベッドルーム中心の住宅との差別化を図る。また若年層を主なターゲットに据え、周辺の商業施設や飲食店に徒歩でアクセスでき、現代的な設備が整った「没入型の居住環境」を提供する。またサンタナ・ロウ内では、同社は2025年5年に3003 Olin Ave.にある賃貸物件「レヴァーレ」を、不動産大手ハインズの関連会社に7310万ドルで売却している。

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