サンフランシスコ・ベイエリアの街の様子やトピックスをまとめました!
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海上保安庁練習船「いつくしま」SFに寄港

海上保安庁の練習船「いつくしま」が、5月9日(金)から14日(水)までサンフランシスコに寄港する。同船は昨年引退した「こじま」のあとを継ぐ新造船で、サンフランシスコへの寄港は今回が初めて。10日(土)午後1時から4時まで、船内の一般公開と船内ツアーを予定している。事前予約不要。(写真提供:海上保安庁)
米国の外国人登録義務厳格化 外務省が注意喚起

4月11日より、米国での外国人登録義務および登録証明書の携帯義務が厳格化されたことを受け、日本外務省は在留邦人に向けて、グリーンカードやI-94などの登録証明書を常時携帯するよう呼びかけている。これまで登録義務がなかった14歳未満を含め、アメリカに30日以上滞在する者は外国人登録をする必要がある。詳しくは領事館に問い合わせること。
各地で大規模デモ トランプ政権に抗議の声

4月に入ってから全米各地で現政権の政策に抗議するデモが行われている。「Hands Off(手出しするな)」と名付けられたこのデモは、ベイエリアでもサンフランシスコ市庁舎などで集会が開かれ、プラカードを掲げた多くの人が参加した。(写真提供:サンフランシスコ在住 Carla Schlemminger)
州所有橋の料金所廃止へ

ベイエリア料金所(MTC)は、カリフォルニア州が所有するベイエリアの7つの有料橋全てで料金所を廃止すると発表した。まずはリッチモンド・サンラファエル橋から料金所の撤去工事を始める。今後3〜4年をかけて全ての橋を一般道路と同じ通行料徴収システムに切り替える予定で、渋滞の緩和を見込んでいる。
スタングローブ2025 ラインアップ発表

音楽フェス「スタングローブ」、今年のラインアップが発表された。ダイアナ・ロスやボブマーリーの息子のダミアン&スティーブン・マーリーなど、今年も大物アーティストが名を連ねる。同イベントは6月15日から毎週末行われる、人気の無料イベント。今年からチケットの予約システムが変更になっているので、ウェブサイトを確認すること。www.sterngrove.org
アカデミー・オブ・サイエンス アルビノワニのライブカメラ設置

ゴールデンゲート・パーク内の博物館アカデミー・オブ・サイエンスでは、アルビノのアリゲーター「クロード」の飼育場にライブカメラを設置した。クロードは同館で最も人気がある生き物とされており、同館のウェブサイトから24時間クロードの姿を見ることができる。www.calacademy.org/learn-explore/animal-webcams/claude-cam
MUNI地下鉄 トンネル内での携帯使用可能に

サンフランシスコを走るMUNI地下鉄のトンネル区間で、携帯電話サービスが利用可能になった。セントラル地下鉄では以前から携帯電話の電波が使えていたが、その範囲がエンバーカデロからウエストポータルまで広がった。また、Nジュダ線のサンセット・トンネルでも5月上旬までに利用可能となる予定。
ナショナルパークウィーク 国立公園が入場無料に

4月19日(土)から27日(日)の間、米国内にある全ての国立公園が入場無料となる。これはナショナルパークウィークとして毎年開催されているもので、期間中は入場が無料となるだけでなく、さまざまなイベントが予定されている。詳細はウェブサイトを確認すること。www.nps.gov/planyourvisit/fee-free-parks.htm
アメリカ国内線搭乗 リアルIDの提示が必須に

5月7日(水)より、アメリカ国内の航空機搭乗や連邦施設へのアクセスには、リアルIDを提示する必要がある。これまでは運転免許証のみで国内線の搭乗ができていたが、今後はリアルIDに準拠していないものは身分証明証として認められなくなるため、事前に切り替え手続きを行うこと。なお、リアルIDがない場合はパスポートでも有効。
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