コンコードの集合住宅売買 集合住宅の価格下落を象徴
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不動産
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投資会社アバカス・キャピタル・グループが、コンコード市の総戸数259戸の集合住宅「パーク・セントラル・アパートメント」（1555 Galindo St.）を約9830万ドルで取得した。売主のセコイヤ・エクイティーズは2018年に1億1700万ドルで購入。今回の売却はイーストベイにおける集合住宅価格の下落を映す取引で、近年はオークランド市やバークレー市でも評価額の半分以下での取引が相次いでいる。2002年完成の同物件は1～3ベッドルームで構成され、プールやフィットネス、車400台以上分の駐車場を備えるほか、主要高速道路や空港、医療施設、商業施設にも近い。同社はベイエリアでの存在感を拡大しており、昨年はバレホ市で144戸の集合住宅を2750万ドルで購入。全米で約3万1000戸、48億ドル超の投資実績を持つ。
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