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旧セメント工場解体 環境再生へ第一歩

2026.07.09

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 米建材大手ハイデルベルグ・マテリアルズ・ノースアメリカ(本社・テキサス州)は、クパチーノ近郊の旧ペルマネンテ・セメント工場の解体工事を開始した。対象地は約3500エーカーの採石場跡地の一部で、解体は環境問題を抱えてきた跡地再生の第一段階となる。同工場は1939年に実業家ヘンリー・カイザー氏が取得し、ゴールデンゲート・ブリッジやシャスタダムなど北カリフォルニアの主要インフラ建設に貢献してきた。一方、有害金属の流出や水質、大気、騒音公害を巡り訴訟や是正措置の対象となり、サンタクララ郡も2000件超の違反を指摘していた。工場は2020年に操業を停止し、2022年に恒久閉鎖を発表。今後は自然環境の回復を進める計画だが、跡地再生の完了までは約40年を要する見込み。地域では跡地の再生や活用が課題となっており、環境修復の進展が注目される。

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