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長年の停滞に終止符 ロスアルトス住宅計画が前進

2025.06.20

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 プロメテウス不動産グループは、ロスアルトス市の5150 El Camino Real.で計画中の集合住宅開発に向け、約1年の資金調達の末、JPモルガン・チェースから8000万ドルの建設融資を獲得した。これにより長年停滞していた計画実現が前進。開発地は3・8エーカーで、サンアントニオ・センターやカルトレインのサンアントニオ駅から2ブロックの距離。5階建てビル2棟に172戸の賃貸住宅と24戸のタウンホームを設け、うち29戸を手頃な価格の住宅にする。元の開発業者は2018年に4200万ドルを借り用地を取得したが返済に失敗、2021年に裁判所がプロメテウスによる買収を認めた。プロメテウスは同年、関連会社を通じて用地を4800万ドルで取得。当初、竣工時期を2027年初頭と見込んでいたが、現在スケジュールは未定。

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