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490万ドルの優遇措置 集合住宅開発を後押し

2025.03.20

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 サンノゼ市は、ハノーバー社(本社・ヒューストン)が同市北部に7階建て集合住宅を建設するにあたり、490万ドルの手数料と税金を免除した。2024年に同市が導入した集合住宅促進プログラムに基づき、代替手数料の免除と建設税50%削減が適用され、当局はこの優遇措置がなければ3年前に承認されている同プロジェクトは実現しなかったという。建設予定地は905 North Capital Ave.で、ぺニテンシア・クリーク・ライトレール駅近くの2.1エーカーの敷地。ビル内には延べ床面積3000平方フィートのオフィスも含まれる。住宅の総戸数は345戸で、そのうち328戸は市場価格住宅に、17戸は中所得世帯向けの手頃な価格の住宅となる。同市の分析によると、35件のプロジェクトが優遇措置プログラムの対象となっている。

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