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教員住宅、想定外の結果 入居は教師16人のみ

2026.03.12

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 サンフランシスコ市で、教師の確保と定着を目的に建設された教育関係者向けの低価格住宅に、教師がほとんど入居していないことが分かった。市と学区は家賃高騰で市内に住めない教師を支援するため、サンセット地区に135戸の集合住宅「シャーリー・チショルム・ビレッジ」を建設し、2024年に完成した。市の融資や連邦税制優遇などを活用し整備されたが、入居者約130人のうち教師は16人にとどまり、教師助手や事務職員など他の教育職員が多くを占めた。主な理由は収入制限とみられる。住宅は地域の平均所得の40~120%の世帯を対象としているが、ベテラン教師の年収は約8万8千~13万ドルで条件を超える場合がある。市や学区は教育関係者の住宅確保には役立っているとする一方、今後計画される教員住宅では制度の見直しが課題となりそうだ。

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