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LAの投資会社 SC市の集合住宅を購入

2024.02.29

配信

 投資会社のPCCP(本社・ロサンゼルス)が、サンタクララ市にある集合住宅「プラド」を関連子会社を通じて1億2500万ドルで購入した。売主はサマーヒルホームズ・アパートメント・コミュニティーズ(本社・サンラモン)で、2021年にプラドを開発。3560 Rambla Pl.にある同物件の総戸数は251戸で、取引価格は1戸あたり49万8008ドルとなった。住宅ビルには2階建てのフィットネスセンターや、オリンピックサイズのプール、ゲームルーム、クラブルーム、コワーキングスペースのほか、ペットスパなどが設けられている。サウスベイではアパートの不動産市場での単価が下がっており、パロアルト市のサウスウッド集合住宅では1戸あたり59万9000ドルなのに対し、サンノゼ市近郊では1戸あたり約47万ドルとなっている。

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