モデルナ 12～17歳にワクチンの有効性を確認
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バイオ医薬品のモデルナ（本社、マサチューセッツ州）は3700人余りの12歳から17歳の子ども達を対象にした臨床試験の結果、同社のコロナワクチンの有効性が100％だったことを発表した。この結果を受けて、同社は、6月上旬に米国の食品医薬品局（FDA）およびその他の国の規制当局に対して、12歳から17歳の子どもへのワクチンの使用を認可するよう要請する予定であると述べている。FDAは今月10日に、ファイザー社製コロナワクチンの同年齢への使用を申請から約1カ月で承認している。モデルナのワクチンが許可され、接種の使用が拡大されれば、夏のキャンプや秋の対面式授業を再開するなど学校生活の正常化を後押しできそうだ。（5月25日）
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