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OAK市のジム経営者 横領の容疑を認める

2025.04.24

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 横領および脱税の容疑で裁判にかけられていたオークランド市のボクシングジムの元経営者の男が4月23日、法廷にて容疑を認めた。検察によるとハワード・ソロモン被告(38)は2016年から21年の期間に、運営していた「イーストオークランド・ボクシング・アソシエーション」に対して寄せられた寄付金を私的な用途に使用し、少なくとも54万9000ドルを横領、28万7000ドル分の税金を支払わなかったという。子ども向けのボクシング教室の運営などのために同ジムへ寄せられていた寄付金には、ステファン・カリー選手による5万ドルも含まれていた。なお、ソロモンは司法取引の一環として横領および脱税した額と同額をジムと内国歳入庁にそれぞれ支払うことに同意しているが、8月14日には判決として、最高で懲役20年を言い渡される可能性がある。

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