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本格派「焼酎ハイボール」発売へ -米国宝酒造-

2026.09.16

配信

本格派「焼酎ハイボール」発売へ
日本の「大衆酒場」文化を米国に -米国宝酒造-


 2006年の発売以来、日本で20年にわたり愛され続けている宝酒造のロングセラー商品「焼酎ハイボール」が、満を持して米国市場に上陸する。新しいアルコール飲料の投入にとどまらず、日本の古き良き「大衆酒場」の文化そのものをアメリカに届けるという、米国宝酒造の新たな挑戦について聞いた。

甘さを排した「辛口」のキレ

 以前から米国宝酒造で展開しご好評をいただいている缶入りの「宝チューハイ(Takara CHU-HI)」は、フルーツの自然な甘みと、チューハイ初心者の方でも気軽に楽しんでいただける親しみやすさが魅力でした。ですが、今回アメリカの皆様にお届けする「焼酎ハイボール」は、「ドライ(辛口)」である点が一番の特長となっています。アルコール度数も7・2%としっかりハードで飲みごたえがあり、甘さを極力抑えたキレのある味わいを徹底的に追求いたしました。今回アメリカで発売するフレーバーは2種類あります。まずは9月下旬頃に第一弾の「ドライ」を発売し、年末頃をめどに第二弾の「レモン」が続く予定となっております。

 この商品の飲み方はとても自由です。よく冷やしてそのまま缶で楽しんでいただくのはもちろんのこと、グラスに注いでお好みでレモンスライスを浮かべていただくのもおすすめですよ。なお、年末に登場する「レモン」フレーバーには、本物の果汁を1・5%使用しております。レモンならではの爽やかな風味でお口の中をすっきりとさせつつも、ベースとなる焼酎本来の味わいやシュワシュワと弾ける強炭酸の刺激を邪魔しない、絶妙なバランスです。

 この甘くないドライな味わいは、何と言っても食事との相性が抜群なんです。日本の居酒屋でおなじみの唐揚げはもちろん、アメリカで人気のフライドチキンやクラブサンドイッチ、さらには濃厚なバーベキューソースのお料理にも決して負けることがありません。お口の中の油っぽさをさっぱりと洗い流してくれます。手軽に色々な料理と合わせやすいだけでなく、「糖質ゼロ・プリン体ゼロ・甘味料ゼロ」(日本の表示ルール上での訴求)という3つの特長も、からだや健康を気にする方にとっては嬉しいポイントですね。

ベースは本物の焼酎、届けるのは酒場の「体験」

 現在アメリカのアルコール飲料市場では、開けてすぐ飲める缶入りタイプ「RTD (Ready To Drink)」の需要がすごく伸びています。その波に乗って日本のアルコール飲料メーカーも自社ブランドを次々と進出させていますが、その多くはウォッカがベースです。ですが、そもそも「チューハイ」という言葉の語源は「焼酎ハイボール」なんですね。だからこそ私たちは焼酎ベースであることに強くこだわり、オーセンティック(本格的で正統派)な「本物のチューハイ」を追求しています。

 ここには100年以上の歴史を持つ「宝焼酎」の造りで培ってきた、高度な技術と深い知見がたっぷりと詰まっています。独自の蒸留・ブレンド技術があるからこそ、辛口の中にも奥深い旨みと確かな飲みごたえを両立することができました。これこそが他社ブランドとの決定的な違いであり、私たちの大きな誇りでもあります。開発にあたっては「チューハイ文化の本質とは何か」を探るため、日本の大衆酒場を400軒近く足繁く通い詰めたという情熱的なストーリーもあるんですよ。

 パッケージも、日本のレトロなデザインをそのまま踏襲しました。缶を手にするだけで温かい酒場の雰囲気が漂ってきます。最近は日本へ旅行されるアメリカの方も増えていますが、人々の関心はモノを買うことから、現地の文化を「体験する」ことへ移っていますよね。私たちはただのドリンクとしてではなく、日本の酒場文化という「体験」をアメリカでも楽しんでいただきたいと思っています。日本でこの商品を知っていた方には「大変お待たせしました」とお伝えしたいですし、初めて飲む方にも日本の思いや文化を感じていただけたら本当に嬉しいです。

バークレー蔵の新たな歩み

 また、昨年リニューアルした「バークレー蔵」のテイスティングルームもお客様が順調に増えており、営業日時を拡大して皆様をお迎えしています。10月のイベント「酒デー」でも特別な催しや限定酒をご用意しますので、ぜひ楽しみに待っていてくださいね。アメリカでSAKE文化を広げると共に、チューハイ文化を定着させる新たな挑戦に入りましたが、地域との温かい繋がりはこれからも変わりません。今後も「ベイエリアの地酒屋」として、心を込めて挑戦を続けてまいります。


708 Addison St., Berkeley, CA 94710

https://www.takarasake.com

510-540-8250

1983年に地元バークレーで酒造りを開始。以来、日本で培われた伝統の酒造りと米国で独自に磨き上げた技術を融合し、「より良い酒造り」への挑戦を続けている。

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