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支援住宅が本格始動 アラメダ市で入居開始

2025.10.02

配信

 アラメダ市で、新たな低所得者向け住宅群「エスチュアリーI」と「リネット・コーナー」が開所した。市住宅局(AHA)が旧米海軍航空基地跡のノース・ハウジング地区で進める再開発の一環で、総計109戸を整備。エスチュアリーIはホームレス経験者向けの45戸、リネット・コーナーは高齢者向けの64戸で、そのうち16戸は退役軍人に充てられる。両物件には家具やランドリー、庭園、BBQエリアなどを備え、ライフステップス社と連携したケースマネジメントや交通・光熱費支援も提供される。事業費はバンク・オブ・アメリカなどの金融機関を含む公民連携で賄われ、住宅局は約860万ドルを拠出した。総計500戸超の建設を目指す計画の第一歩とされ、地域の住宅不足や高齢者・退役軍人支援に寄与する重要事業として高い注目を集めている。


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