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グーグル傘下の不動産会社 サニーベールの物件売却

2025.12.23

配信

不動産

　サニーベール市で、グーグル傘下の不動産会社プラネタリー・ベンチャーズが、保育施設として使われてきた不動産をベイエリアの住宅開発会社に売却した。売却されたのは494 S. Bernardo Ave.の約1・45エーカーの敷地で、登記記録によると、住宅建設を手がけるカリフォルニア・コミュニティーズ（モーツァルト・デベロップメント傘下）が約1550万ドルで取得した。プラネタリー・ベンチャーズは同地を2007年に約630万ドルで取得し、2024年には住宅開発用地として売りに出していた。周辺のテック拠点に近い立地から、今後は中密度住宅への転用が見込まれている。同社はマウンテンビュー市で歴史的建造物ハンガー・ワンの改修事業も進めており、住宅開発用地を巡る取引が活発化している現状を映す動きとなっている。

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