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SF市が住宅規制緩和 階段設置の基準見直し

2026.10.09

配信

 サンフランシスコ市のダニエル・ルーリー市長と建築検査局は、中小規模の集合住宅の建設を促進するため、階段の設置基準を緩和する新規則を発表した。住宅不足や家賃高騰が続く中、建設費の削減と住宅供給の拡大を目指す。従来は4階建て以上の集合住宅に屋内階段を2カ所設ける必要があったが、新規則では4階建ての場合、屋内階段1カ所と屋外の非常階段などの組み合わせを認めるもの。ただし、5階から6階建てでも2つ目の階段を屋外に設置できる一方、7階建て以上は従来の基準を維持する。調査では、階段の設置要件の緩和により建設費を6から13%削減できる可能性が示されており、特に狭い敷地での住宅開発促進が期待される。ただし、新方式の採用には市の個別承認が必要で、開発関係者からはさらなる規制緩和を求める声も上がっている。

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