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ボストンの開発会社　土地リース料滞納で訴訟

2024.09.10

配信

不動産

　ロングフェロー不動産パートナーズ（本社・ボストン）が、ライフサイエンス・キャンパス「アトリウム・ラボ」の開発を計画していたエメリービルの敷地でリース料を滞納し、土地のリース権を失った。同社は1650 65th St.の敷地に延べ床面積75万平方フィートのキャンパスを開発予定だったが、リース料100万ドルを滞納。またアラメダ郡上級裁判所への提出書類によると、開発計画は約12万5000平方フィートに縮小され、敷地所有者のPSAI不動産パートナーズ（本社・サンフランシスコ）が未払いの賃料、訴訟費用、損害賠償を求めロングフェローに対し訴訟を起こしている。一方、ロングフェローは現在大型計画の一部である隣接敷地6601～6603 Shellmound St.の「アトリウム・ラボⅡ」を、3600万ドルで売り出している。

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