サンタクララ大型オフィス バーゲン価格で取引へ
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不動産
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不動産会社エリス・パートナーズとヘッジファンドのバウポスト・グループの合弁事業が、サンタクララ市のオフィス・テック複合施設「キャンパス・アット・スコット」（3棟、延べ床面積46万平方フィート）を2億700万ドルで取得した。所在地は3315, 3325 & 3355 Scott Blvd.で、取得時点で入居率84%。各棟は4階建てでLEEDシルバー認証を取得し、主なテナントは半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズ。売主クラリオン・パートナーズは2015年に3億510万ドルで物件を購入。今回の売却額は前回購入額より32・2％、2025年1月時点の査定額（4億190万ドル）より48・5％低い「バーゲン価格」となった。エリスはフィットネスや飲食、屋外空間などアメニティを拡充し、質の高い職場環境を提供するとしている。
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