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SJ中心部のオフィス計画 住宅&データセンター転換

2025.08.08

配信

 カナダの開発会社ウェストバンクは、サンノゼ市中心部のテック・インタラクティブ博物館隣接地(180 Park Ave.)で計画していたオフィスタワー案を撤回し、391戸の住宅とデータセンターを組み合わせた開発計画「パーク・ハビタット」に転換した。同社の米国副社長アンドリュー・ジェイコブソン氏は「徒歩圏で利便性や交通アクセスに恵まれた都市中心部こそ住宅建設に最適」と述べた。計画では博物館の拡張にも配慮しているほか、同社が進める他の案件と同様、データセンターの廃熱を利用して周辺住宅に低コスト・低炭素エネルギーを供給する仕組みを導入する方針。同社は過去にも複数のオフィス計画を住宅&データセンター型に変更しており、背景にはAIなどによる電力需要増加と、PG&Eによる送電網強化の動きがあると見られている。

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