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2020年閉館の歴史的劇場 再開に向け改修計画 SF

2025.06.16

配信

 サンフランシスコで112年の歴史を持つクレイ・シアター(2261 Fillmore St.)が、2020年1月の閉館から5年を経て再オープンに向けた計画が発表された。ベンチャーキャピタリストでグリーンオークスキャピタル創設者のニール・メータ氏が主導する「アッパー・フィルモア再生プロジェクト」の一環として、2025年後半に劇場の改修工事を始める。ニューヨークの映画館「メトログラフ」の元デジタルコンテンツ責任者であるテッド・ゲリケ氏が、同劇場の館長兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任。劇場は4Kデジタル映写、35mmフィルム対応、最新音響設備、バリアフリー設計、防火対策などを施し、200席規模で年間500本以上の上映を目指す。象徴的な看板とマーキーはそのまま残され、地域文化と世界の映画をつなぐ場としての再生が期待される。

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