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10年間の紆余曲折を経て 手頃な価格の住宅着工

2024.04.26

配信

 オークランド市のメリット湖近隣で4月23日、手頃な価格の住宅開発が着工された。イースト12th ストリートとファースト・アベニューにある市所有の残余区画である同敷地では、約10年にわたり複数の計画が承認されては論争になり、抗議活動や政治的対立、開発者の撤退などで開発が延期されてきた。今回のプロジェクトは市が住宅のニーズを満たすための地方債券措置を適用した最初のプロジェクトの1つ。開発は非営利開発業者のイーストベイ・アジア系地元開発会社(EBALDC)などが手掛ける。ビルは6階建てで、総戸数91戸。全戸が低所得者層向けで、そのうち23戸が元ホームレス住民のために確保される。オークランド市は2030年までに1万戸以上の手頃な価格の住宅を建設する必要があるが、現在、その目標をはるかに下回っている。

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