サンノゼ日本町で開発計画 大規模住宅プロジェクト
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不動産
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不動産開発会社MSASAプロパティーズ（本社・サンノゼ）は、サンノゼ日本町近くのノース・ファースト・ストリートに、118戸の集合住宅を建設する計画を明らかにした。建物は7階建てで、74台分の駐車場を併設する。当初、全体の15%にあたる18戸を低所得者向けの住宅として提供する予定だったが、採算性を考慮し6戸に削減。その代替措置として、市に約97万6,000ドル（約1億4,600万円）を支払う。この開発計画は、サンノゼ市で2023年以来初めてとなる大規模な集合住宅プロジェクトとなる見込み。住宅不足が深刻化する中、新規開発の進展が期待される一方、低所得者向け住宅の削減に対し、市民団体などから懸念の声も上がっている。建設開始は今夏を予定し、完成後の住宅市場への影響が注目される。
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