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靴を履いたまま検査 SFOなどで新ルール実装

2025.07.09

配信

 サンフランシスコ国際空港(SFO)を含む全米の主要空港で実施されているセキュリティ検査にて、米国運輸保安局(TSA)は靴を履いたまま検査を受けることを許可する意向であることが明らかになった。これまでの規則では、2001年に乗客が靴に爆発物を隠したまま大西洋を横断するフライトに搭乗しようとする事件が発生したことを受け、06年から靴を脱ぐことを義務付けられており、TSA PreCheckに登録した人物のみ、靴を履いたままの検査を許可されていた。SFOでは7月8日時点で既に実施されている新ルールについてTSAは、「我々と国土安全保障局は、乗客の体験を維持しながらセキュリティ体制をより強固なものにするため、新しく画期的な方法を常に探求している」としながら、「今後も磁器探知機などが反応した際には靴を脱ぐことが求められる」とした。

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