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サンフランシスコ周辺 移民・関税執行局の取り締まり対象に

2025.10.22

配信

 10月19日(日)、トランプ大統領はサンフランシスコが次に移民・関税執行局の取り締まり対象となる都市であると発表した。翌20日(月)、フロリダで行われた記者会見で、国土安全保障長官は、職員がサンフランシスコに派遣される予定であると発表。10月21日付のKQEDニュース記事「トランプが州兵を派遣した場合、サンフランシスコは『必要な法的措置』を準備」(San Francisco Prepares ‘Necessary Legal Action’ if Trump Deploys National Guard)によると、サンフランシスコ市・郡は対応の準備を進めているとのこと。

 また昨日、サンフランシスコ統一学区は、家族への声明を発表し、緊急連絡先情報の即時更新と、家族が引き離された場合のための支援リソースを案内した。関係者によると、連邦職員が「侵入(invasion)」という言葉を用いたとされるICEの行動は、今週末にサンフランシスコから約40マイル圏内の地域で予定されており、主にホームデポ店舗が焦点になるようだ。Japantown Taskforceではいくつかの【支援リソース】をまとめ、緊急リリースを発表した。

以下に「緊急対応ホットライン(RAPID RESPONSE HOTLINE)」の番号をまとめる。

📞 サンフランシスコ:415.200.1548
sfilen.org/resources/sf-rapid-response-network/
📞 アラメダ郡:510.241.4011
https://www.acilep.org/
📞 コントラコスタ郡:925.900.5151
Standtogethercontracosta.org
📞 サンタクララ郡:408.290.1144
https://www.amigoscenter.com/rapid-respon
📞 サンマテオ郡:203.666.4472
https://www.smcgov.org/ceo/rapid-response-hotline

このホットラインに連絡すると、支援ネットワークが起動するようになっており、上記リンク先には、さらにできる行動ステップも掲載されている。

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