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SF市の電力事業公営化 買収費200億ドル超か

2026.10.15

配信

 サンフランシスコ市が長年進めている電力供給の公営化構想を巡り、電力大手PG&Eは、市内の電力網を市が買収する場合、総費用が200億ドルを超えるとの試算を明らかにした。市が4月に示した設備評価額34億ドルの約6倍に相当し、市の年間予算も上回る。PG&Eのパティ・ポッペCEOによると、試算には電力設備の評価額に加え、電力網の分離や新設備の建設に伴う費用などが含まれるという。市は以前から電力網の公営化を目指しており、昨年12月に変電所の火災で市内の約3分の1が停電したことを受け、買収に向けた取り組みを強化している。一方、PG&Eは過去10年間に市内の電力設備へ約30億ドルを投じ、今後5年間でさらに約20億ドルを投資する方針を示しており、20日には買収費用の詳細な試算を州公益事業委員会に提出する予定。

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