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最低賃金上昇で経営悪化か カールスJr.49店舗売却へ

2026.06.05

配信

 カリフォルニア州で65店舗のカールスジュニアを運営するフランチャイズ企業サン・ガーが、連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請し、49店舗の売却と10店舗の閉鎖を進めていることが分かった。同社は経営悪化の要因として、2024年に導入されたファストフード業界向け最低賃金時給20ドル制度による人件費上昇を挙げている。運営会社フレンドリー・フランチャイジーズのハーシャド・ダロッドCEOは、賃上げによるコスト増に加え、売上減少や競争激化、フランチャイザー側のマーケティング不足なども影響したと説明した。州の最低賃金引き上げを巡っては評価が分かれており、州政府や労働団体は雇用への影響は限定的だと主張している。親会社側は今回の破産について、個別フランチャイズ事業者の経営上の問題との見方を示している。

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