ウーバー上級副社長 13年の貢献の後退社へ
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ウーバー（本社・サンフランシスコ）が6月2日、ピエール＝ディミトリ・ゴア＝コティ上級副社長が退社することを明らかにした。2012年にフランスのジェネラルマネージャーとして入社した同氏はその後、ヨーロッパ中東地域のモビリティ部門の副部長に昇進すると、21年には同職に任命されていた。声明にて同社のダラ・コスロシャヒCEOは「ピエールは初期の頃からモビリティのグローバル展開の原動力となってきたため、彼のいないウーバーを想像するのは難しい」と述べているほか、ゴア＝コティ氏も「13年間の間に我々が作り上げてきたものは真のチームワークの賜物であり、それらが世界中の都市に影響を与えてきたということを誇りに思っている」としている。なお、ゴア＝コティ氏の退社後のプランについては明らかにされていない。
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