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ワイン産地モール再生 サンタローザ市

2025.12.17

配信

 サンタローザ市で、屋外型モール「モンゴメリー・ビレッジ」の再開発が進み、地域の商業構造に変化が生じている。関係者によると、施設は2021年に不動産開発会社WSデベロップメント(本社・ボストン市)が取得後、通路の新設や老朽店舗の撤去、人が集える広場の整備を段階的に進めてきた。アンソロポロジーやシェイク・シャック、ブルーボトルコーヒー、アップルなど集客力の高いテナントが加わる一方、地元書店やカフェも残されている。同市は、ワインカントリー最大の都市として知られ人口は約20万人規模まで拡大。同市内空港では滑走路延伸が進み、2026年4月からサウスウエスト航空が就航予定だという。市長は、「ベイエリアで5番目に大きい都市としての認識が広まりつつあり、その規模に見合った姿になりはじめている」と述べ、投資や来訪者の増加に期待を示した。

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