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SACのオフィス複合施設 不動産ローン借り換え

2024.12.17

配信

 フェンウェイ・キャピタル・アドバイザーズの子会社が、サクラメントにあるブティック・オフィス複合施設に対して1670万ドルの不動産ローンの借り換えを行った。同社は2017年後半にKBS不動産アドバイザーズから同物件を1150万ドルで購入しているが、今回借り換えたローンは5年間の利息のみで、JLLキャピタルを通じてゴールドマン・サックスから提供されている。100 Howe Ave.にある、2棟のビルで構成されている同Aクラスビルは延べ床面積13万平方フィート。1981年に完成し、2019年に大幅に改装工事が施された。アメニティとして共有の屋外スペース、ラウンジスペース、会議センターなどがあり、現在カリフォルニア州土地委員会やミューチュアル・オブ・オマハなど、様々なテナントで95%が占有されている。

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