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AIスタートアップ企業 SF市でオフィス転借

2024.12.12

配信

 AIコンピューティング企業のスタートアップ企業ラムダ(本社・サンノゼ)が、サンフランシスコ市の金融街でオフィスを転借した。転借したのは45 Fremont St.にある34階建てのビル内の1フロア全体で、延べ床面積は2万平方フィート。転貸主や取引条件は明らかになっていないが、今回の転借によりラムダは不動産資産を50%拡大した。144席を設けた新オフィスの稼働率は現在約40%だが2025年末までにはデスクが全て埋まる予定で、すでに他のフロアへのオフィスの拡張を計画しているという。2012年に同市ミッションベイ近くのドッグパッチ地区で立ち上げられたラムダは、2年前にサンノゼ市に延べ床面積約4万平方フィートの本社を開設。そのスペースは主に製造施設として使用され、ほぼ空きがない状態となっている。

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