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低所得者住宅 サンノゼで計画進展

2025.11.18

配信

 サンノゼ市中心部で進む低所得者向け住宅計画が建設資金を確保し、事業化に向け前進している。サウス・アルマデン・アベニューの空き地で計画される6階建て99戸の「ルピナ」は、非営利団体リソーシズ・フォー・コミュニティー・デベロップメントが実施主体となり、JPモルガン・チェースから5330万ドル、サンタクララ郡から2890万ドルの建設融資を受けた。総事業費は約9860万ドルで、2027年春に着工し、2028年の入居を予定する。住戸はスタジオから3ベッドルームまでで、19戸を地域中央値所得30%世帯向けとする。家賃は545ドルから2480ドルの見通し。周辺でも低所得者向け住宅計画が進み、いずれも公共交通機関に近い立地にある。住宅費上昇が続く同市で、低所得層やホームレス支援策として注目されている。


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