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コッポラ別荘の島売却 所有者がリゾート化へ

2025.11.17

配信

 米映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏リース契約で利用してきた中米ベリーズの小島「コーラルキー」(約2・5エーカー)が、180万ドル(約2億9千万円)で売却された。島はロサンゼルス在住の弁護士テリー・タオ氏が所有し、コッポラ氏は9年間にわたり賃借して桟橋や2棟のコテージを整備し、定期的に滞在していた。タオ氏は滞在者向けの宿泊棟「グレートハウス」も建設しており、既存施設は当面運営を続けるという。同島はベリーズ・バリアリーフの外縁に位置する。売却の背景には、コッポラ氏が全額自己資金と借入金で製作した2024年公開の映画「メガロポリス」の興行不振による資金難があるとみられる。島は2022年から売りに出されていたもので、今回グアテマラの実業家が取得し、リゾートとして再開発される予定。


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