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著名写真家の旧邸宅 $2Mで市場へ SF市

2024.10.14

配信

 著名写真家の故フレッド・リヨンがサンフランシスコ市のカウ・ホロー地区にかつて所有し、晩年を過ごした邸宅兼スタジオが、200万ドルで市場に出された。2832 Lyon St.にある同邸宅は1920年代に建てられた、2世帯が入る2階建てのコンドミニアムの1戸。リヨンと妻でインテリアデザイナーのぺネロぺ・ウィーラン・ロジスは2013年に邸宅を購入。最下階はリヨンのスタジオとして使われ、上層階は妻との居住空間となっていた。邸宅はプレシディオ国立公園の向いにあり、延べ床面積1890平方フィート、3ベッドルーム1・5バスルーム。薪の暖炉があるリビングルーム、フォーマル・ダイニングルームなどのほか、プライベート・バックヤードもある。2024年には、建物全体の電気システムや屋根などの改築工事が施されている。

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