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移住先都市で家賃下落続く ベイエリアは再び高額水準

2025.10.03

配信

 パンデミック期にベイエリアからの移住が増えた南西部の都市で家賃が下落している。不動産情報サイトによると、ラスベガス市は2022年6月のピークから13・6%下がり、今年8月の中央値は1443ドル。オースティン市も22年9月比で13・4%減の1436ドルとなった。需要の減少や新規住宅供給の拡大が背景にあり、アトランタ市などでも同様の傾向が報告されている。かつて急騰した地域で相次ぐ調整局面を迎えている格好だ。一方、サンフランシスコ市では家賃が再び上昇し、8月の中央値は2831ドルとパンデミック前を上回り、域内で最も高い都市とされた。さらにサンノゼ都市圏では3413ドルに達し、大都市部で住宅需要の回復が鮮明になっている。専門家は今後も都市部を中心に強い需要が続くとみており、価格動向への注視が必要とされる。


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