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新コワーキングスペース SJエリアに年内オープン

2023.09.22

配信

 柔軟なオフィススペースを提供するパシフィック・ワークプレイスが、クパチーノ市10080 N. Wolfe Rd.にあるビルで新たなコワーキングスペースをオープンする。ビルの延べ床面積合計5万9915平方フィートのうち1万4928平方フィートのスペースを占有し、オープンは2023年12月の予定。それに伴い、現在19925 Stevens Creek Blvd.にあるスペースからは撤退することになる。シリコンバレーの中心部に位置する新たなスペースには、プライベートオフィス50室、会議室10室があり、専用デスクとフレックスデスクの両方を備えたオープンなコワーキングエリアで構成されている。1972年に建設された3階建ての同ビルの所有者は銀行持株会社のJPモルガン・チェースで、2012年にビルを購入している。

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