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ミッションロック 工事第一段階が終了

2024.09.06

配信

 サンフランシスコ市のミッションベイで行われている大型再開発計画「ミッションロック」の工事第1段階が終了した。9月初めには、開発を手掛けた不動産開発会社ティッシュマン・スパイヤーとMLBサンフランシスコ・ジャイアンツの合弁会社であるミッションロック・パートナーズがテープカットを行った。「ミッションロック」は、ジャイアンツの28エーカーの地上駐車場で行われている多段階再開発で、今回は工事第1段階の最後の建造物である「ベルデ」と呼ばれる23階建ての住宅ビルが完成。ビルは高さ240フィートで総戸数254戸、うち59戸が中所得世帯向けの手頃な価格の住宅となり、間取りはスタジオから3ベッドルームまでとなっている。また、ビルには延べ床面積2万1600平方フィートのオフィスや、1階に8店舗分のリテール用スペースがある。

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