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eVTOLの開発企業 サンノゼで3拠点目確保

2025.08.21

配信

 電動垂直離着陸機(eVTOL)開発企業アーチャー・アビエーションが、本社を構えるサンノゼ市で延べ床面積約10万5000平方フィートのビルを一棟賃借した。10 W. Tasman Dr.のビルは破産・差し押さえを経て、2024年10月にコピア・レンディング系列が差し押さえた。不動産価値は2370万ドルと査定され、2024年1月時点から約54%下落した。本契約でアーチャーは同市北部で3拠点目を確保。本社(190 W. Tasman)や23年に賃借した77 Rio Roblesとあわせ、同エリアに拠点を集積した。2024年にはベイエリアの「都市型エアモビリティ・ネットワーク」計画を発表。サウス・サンフランシスコやナパ、サンノゼ、オークランド、リバモアに離着陸拠点を設け、電動エアタクシーによる通勤時間短縮を目指す。

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