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オフィスから住宅へ変更 サンノゼの開発計画

2024.08.20

配信

 サンノゼ市で計画されていた14階建てのオフィスビル開発が、18階建ての高層住宅の開発へ変更された。開発を手掛けるのはウエストバンク(本社・カナダ)で、2021年にアーバン・コミュニティー(本社・サンノゼ)と提携し、255 West Julian St.におけるオフィスビル「アーバー」の開発計画を同市に申請、既に承認されていた。当初の計画では、延べ床面積45万2000平方フィートの高層木造建築の建設となっていたが、新しいプランは「住宅が大半を占める新たな開発」となっており、現時点では住居ビルの総戸数や、賃貸か分譲マンションかなどは明らかになっていない。変更の理由としてウエストバンクは、パンデミックによるリモートワークへの移行により、同市のオフィスビル空室率が第1四半期で35・6%となったことを挙げている。

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