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ホームレス用小型住宅 ニューサム知事が建設提案

2023.03.16

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 カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサム氏が3月15日、国内で最大規模のホームレス問題を抱える同州の取り組みとして1200戸の小型住宅を建設するプランを発表した。加州の財政状況を監視する州議会法制調査局によると、知事は就任以来、新しい家の建設やホームレス問題に対し223億ドル以上を承認しているが、ホームレス人口は増え続けているという。知事は今回の小型住宅の建設と設置に関わる費用は州が負担すると述べ、これにより公有地に迅速に住宅を設置し、道路や川沿いなどの野営地で生活する人々を収容することができると述べた。小型住宅はサクラメントに350戸、ロサンゼルスに500戸、サンノゼに200戸、サンディエゴに150戸建設する予定。住宅建設に掛かる費用や設置場所などについては、未だ公表されていない。

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